会長挨拶
第59回中国・四国整形外科学会
会長 西良 浩一
(徳島大学大学院医歯薬学研究部運動機能外科学(整形外科)教授)
この度、2026年11月7日(土)8日(日)の2日間に亘り、徳島大学蔵本キャンパスにおいて、第59回中国・四国整形外科学会を開催させていただくことになりました。
本学会のテーマは「出藍乃誉」と致しました。徳島県といえば「ジャパンブルー」や「サムライブルー」で有名な阿波藍の産地です。藍染は徳島県民の誇りなのです。また、徳島大学医学部同窓会の名称も「青藍会」です。「青は藍より出でて藍より青し」、つまり若い医師が師匠を追い抜く事を意味しております。早く自分を超えて欲しい、そのような思いで我々ベテランは若い医師を指導しているのです。以前より、本学会は若手医師の登竜門的役割がございました。多くの若手医師の演題をお待ちしております。
なお今回は、若手整形外科医(演題発表時点で35歳以下の方)を対象とした『“SUDACHI” Award』を設け、最優秀賞1名、優秀賞5名を選出いたします。
また、今回の目玉の一つとして、「出藍乃誉シンポジウム」を設けます。各大学から教授を超えそうな若手を選んでいただき、中国四国発の熱い思いを討論できればと思います。
今回のもう一つの目玉として、「Fresh cadaver seminar」同時開催です。会場が徳島大学医学部構内であり、会場の目の前が、徳島大学クリニカルアナトミーセンターになります。
二日間、脊椎内視鏡固定術(FE-KLIFおよびBESS-LIF)および除圧術(FESS, aFESSなど)のcadaver seminarを予定しております。脊椎内視鏡除圧術・固定術という世界での最先端技術を学会期間中に体験していただきます。
開催地の徳島は、自然にあふれる環境です。県西・祖谷の秘境にある「かずら橋」は平安時代から現存の吊り橋です。さらに県北・鳴門には世界最大級の「鳴門の渦潮」、さらには世界中の名画が陶板で再現・展示されている「大塚国際美術館」。県南・海陽町は「日本一の波乗りタウン」、この地区の波は、カイフポイントと呼ばれ世界中から注目されており、一年を通してサーフィンを楽しめます。
また徳島は、阿波牛、阿波尾鶏、阿波とん豚など地元の肉に加え、渦潮で育った鳴門鯛、渦潮ハマチ、さらに鱧も有名です。徳島の地酒と共にお楽しみください。
皆様のご参加、教室・同門一堂全力でお迎えいたします。
2025年12月吉日